いろいろなことをやらかしてくれる我が家の娘。知的年齢も低く、パニックになることもしばしばです。そんな時には悲観することもありますが、こんなふうに考えて気持ちを切り換えています。
上を見たら一番ビリだけど下を見たら一番だ
発達遅滞や自閉症スペクトラムを治してやりたい、今よりももっと良くしたい、という思いを持つことは親にとっては当たり前ですね。
ですが、私が子供と接してきて思ったことは今のままでも良いかというある程度の開き直りも大事なのではないかということです。
上を見たらきりがないのです
現時点での子供の状態は、
今の位置から上を見たら一番ビリですが、下を見たら一番だ
と思いましょう。
こういった考え方は、重度障がいを持つ方には大変失礼だと思いますが、障がいの程度差はあれ、人それぞれ苦労しているので、ご勘弁いただければと思います。